LINE公式アカウントのリッチメニューに予約ボタンを入れる簡単な方法をご紹介

「LINE公式アカウントを使い始めたけど、どうやってリッチメニューに予約サービスを連携させればいいのかわからない!」

「予約ボタンはどうやって表示させればいいの?」

「LINE公式アカウントから予約カレンダーを表示させることはできる?」

などなど、LINE公式アカウントと予約システムとの連携に頭を悩ませていませんか?

 

この記事では、自宅サロンオーナーにLINE公式アカウントの運用が向いている理由や、リッチメニューに予約ボタンを追加する簡単な方法をご紹介しております。

これから予約システムを追加する方はもちろん、予約システムとの連携に手こずっている方はぜひ参考にしてくださいね。

LINE公式アカウント運用は自宅サロンに最適

大手の美容サロンやチェーン店などは、インターネット上の美容サイトに手数料を支払い登録して、お客様に予約を入れてもらうシステムを取り入れていますよね。

ですが、自宅サロンを運営しはじめてすぐは売上が安定しにくく予算もなかなか取れないものです。
「できる限り費用を抑えて集客したい」方に向いているのがLINE公式アカウントの運用です。

お客様とのコミュニケーションだけでなく、お店の最新情報の配信、リッチメニューに予約ボタンを表示させて予約を入れてもらうことだってできます。

しかも、規模が小さなうちは無料で利用できるのです。

自宅サロンオーナーにとっては願ってもない集客ツールなんですよ♪

予約システムは事前に契約

ここでは「LINEで予約」という機能についてご紹介します。

「LINEで予約」とは、その名前の通り、LINE公式アカウントから直接予約ができる機能です。

たとえば、友だち追加をしてくださっているお客様へダイレクトメッセージを送った際に、その画面からの予約や、自分のプロフィール画面から予約をしてもらえるようになります。

ただし、予約機能を使うにはあらかじめ予約サービスや予約システムと連携しておかないといけません。

 

「tol(トル)https://tol-app.jp/ 」

「STORES 予約 https://stores.jp/reserve」

のように無料で利用できるサービスあるので、登録しておきましょう。

これらのサービスはスマホからも操作できますし、難しい知識やスキルは必要ありません。

落ち着いて必要事項を登録してくださいね。

リッチメニューに予約ボタンを設定する

予約サービスの登録が変更できましたら、次にLINE公式アカウントのリッチメニューを作ります。

ホーム画面から、リッチメニューのボタンをタップして、「コンテンツ設定画面」に移動しましょう。

次にテンプレートの選択画面です。
イラストでも写真でも構いません、必要があれば背景画像をアップロードするとオリジナリティが出ますよ。

アクション設定のタイプは「リンク」に選択し、予約サービスで取得した自分用のURLを入力してください。

これでリッチメニューが完成して予約用URLへ接続できるようになりました。

おわりに

LINE公式アカウントとあらかじめ予約システムを連携させておけば、予約を取るために他のお客様と膨大な量のダイレクトメッセージを交わさなくても構いません。
積極的な営業はしなくても、お客様のタイミングで、予約を入れてもらえるようになります♪

LINE公式アカウントファーストセミナーでは、今回ご紹介したリッチメニューに予約サービスを導入する方法やLINE公式アカウントの運用方法について学んでいただけます。

今後、LINE公式のご活用を検討されている方にとって役立つ知識満載のセミナーで、既に参加された方からは「あっという間の2時間でした。自宅サロンの集客のためにもLINE公式アカウントを作り込もうと思います!」というご感想もいただいております。

詳細はこちらのページをご覧ください♪

 

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