今や自宅サロンの集客に必須となっているLINE公式アカウント。
おしゃれなサロン感を演出するには、リッチメニューもアレンジしましょう。
この記事では無料で使えるデザインアプリCanvaでリッチメニュー画像を作る方法をご紹介しています。
もしも、初期設定のまま使っているのであれば、この記事を参考にして、おしゃれなリッチメニュー画像を作ってみてくださいね。
お客様の反応が格段に変わりますよ♪
Canvaとは?
Canvaとは無料で利用できるデザインソフトです。
ポスターやロゴ、スライドといった画像はもちろん、LINE公式アカウントで使える画像なども簡単に作れると注目されているんですよ♪
もちろん、リッチメニュー用の画像もおしゃれなテンプレートが充実しています。
サイズに応じたテンプレート大やテンプレート小、さらには分割数も豊富にそろっています。
Canvaでリッチメニューを自作してみましょう
Canvaを使えば一からリッチメニュー画像を作成できますが、初心者の方は既にデザインが決まっているテンプレートを使う方がスムーズに画像を作れます。
ここからはテンプレートを使った画像の作成方法をご紹介します。
Canvaの利用前に、「クーポン」や「予約」、「最新情報」や「ショップカード」など、リッチメニューにのせる情報の種類と、どのような構成にするのかをメモしておきましょう。
次に、Canvaに会員登録してログインします。
検索ウィンドウに「リッチメニュー」と入力してください。
画面の左側に無料で使えるリッチメニューの候補が表示されます。
この中から、ご自身で気に入ったデザインのテンプレートをクリックして選んでください。
すると、画面右側に、選択したテンプレートが表示されます。
画面の右側は作業スペースになっていて、文字やアイコンなどの差し替えができるようになっています。
事前に決めていた構成に沿ってメニューの内容を変更しましょう。
リッチメニュー画像の編集が完了しましたら、保存(ダウンロード)してください。
LINE公式アカウントに画像をアップロードしましょう
先程ダウンロードした画像をLINE公式アカウントに設定します。
まずは、LINEアカウントにログインをして、コンテンツ設定のページを表示させます。
画面左にある「テンプレートを選択」を選びます。
すると、テンプレートの選択画面になりますので、お好きなものをお選びください。
次に、「背景画像をアップロード」ボタンから、Canvaで作った画像を選択してください。
さらに、A,B,C,…といったエリアごとのアクションを決めていきます。
リンク先に誘導したい場合は、「URL」を、クーポンを表示させたいときは「クーポン」を選ぶなど用途に応じて選択してくださいね。
次に、「表示設定」画面でタイトルや表示期間など詳細を入力します。
最後に「保存」ボタンを押せばリッチメニューが完成です。
挙動を調べるためにも、アップロードした画像や設定したアクションがきちんと設定されているか、確認しておくといいですね。
LINE公式アカウントファーストセミナー
今回はCanvaに入っているテンプレートを使ったリッチメニュー画像作成と設定についてご紹介しました。
慣れると簡単な作業ですが、初めて触る方にとっては難しいですよね。
そのような方々に向けてLINE公式アカウントファーストセミナーを開講しております。
セミナーでは、LINE公式アカウントの基礎知識のほか、アカウントやプロフィールの設定方法、お客さまと信頼関係ができる運用方法やリッチメニューやメッセージの使い方についても触れています。
プライベートレッスンも承っておりますので、どうぞ気軽にお問い合わせください。
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